競艇選手には退職金や年金制度があり、引退後もある程度の生活はできるようです。

競艇選手の引退とは

競艇選手の引退

競艇選手の引退は、体力の限界点を迎えた人から行われます。というのも、競艇選手に定年などの制度は設けられていないからです。
なので、勝負強さや体力さえ第一線のものを備えていれば、70歳を超えても現役でボートに乗り続けることが出来るとされています。

 

参考記事:ボートレーサーの選手生命

 

しかしながら、思うように実力が発揮できずに勝率が低かったり、定期的に行われる健康診断にて身体の衰えを指摘された際は、登録している選手会から"引退勧告"を余儀なくされることもあります。
多くの選手は平均して50歳前後で引退の選択をするようです。

 

引退後の生活は様々

ボートレーサーには退職金や年金にあたる制度もあり、引退後すぐにお金に困るようなことは無いとされています。
それでなくとも、トップクラスで活躍していれば"年収2億円"にも上る賞金を稼ぐことが出来ると言われていることから、かなり贅沢な暮らしをしても問題ないと言えるでしょう。

 

また、多くの選手が現役のうちに将来に備えて投資やビジネスを始める事も少なくないため、引退した際はそちらに上手くシフトチェンジするパターンも多いそうです。
しかし、若い選手は現役引退後も仕事につかなければいけない場合も多く、民間企業や公務員、養成所の職員などに転職する例も見受けられます。

 

ファンのために開かれるトークショーも

競艇場では、現役の選手によるファンサービスの一環としてトークショーが頻繁に開催されています。
イケメン・美女の選手はそのアイドル性を目的にトークショーにも多くの人が駆けつけますが、ベテランの人気も捨てたものではありません。

 

特に名実共にレジェンドと称される加藤峻二元選手のトークショーは熱狂的なファンが大勢集まるなど、現役を引退した選手でも成績を残していれば、メディア方面で高い需要を誇ることに違いないでしょう。

 

アスリートの市場価値は高い

アスリートが獲得したメダル

高齢で引退した競艇選手は、その選手生活そのものに価値があるため、メディアに向けても大きな活動ができる存在となります。
しかしながら、若いうちにケガや身体能力の問題で引退を余儀なくされてしまった場合は、必ずしもメディアで活躍できるとは限りません。

 

そのような際に転職を行う必要がありますが、"元アスリート"という肩書きは、実はかなり高い価値を持っています。
競艇は特に厳しい養成所時代を耐え抜いてプロになった実績も語ることが出来るため、企業でも粘り強く諦めないプレイヤーとなることを期待され、将来は多くの場合明るいものとなるでしょう。

 

競艇選手であったことは必ず価値になる

競艇選手は選手生命が長く、定年という制度が設けられていないため、とことん仕事を探求することが出来ます。
ですが、そんな競艇選手でも必ず引退を迎える時が来るのです。

 

引退後は選手時代を生かした活動をする人もいれば、完全に違う道に進む人もいます。
しかしながら、その多くが選手であったことを最大限活かし、次の人生も前向きに進んでいることでしょう。